レーベルとレコード会社の違い|Y's Recordsオフィシャルサイト

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2024.02.27
日常
レーベルとレコード会社の違い

組織の一つが「レーベル」

レーベルとは、アーティストを所属させ、CDを作る組織のことです。音楽のジャンルは多岐に渡るため、ジャンルごとに事業部を分け「この楽曲は自分たちのセクションがプロデュースしましたよ」という意味合いで組織化しているのです。ます

近年ではテーマやコンセプトによってレーベルが新設されるなど、ブランド戦略のひとつとなっているともいえます。

かつてはレコード会社の一部門という位置づけでしたが分社化し、会社組織としてアーティストのプロデュースを行ったりしています。

日本で有名なレコードレーベルを一例を挙げますと、アップフロントワークス、アニプレックス、EMIミュージック・ジャパン、SME Records、キューンミュージック、TAISHITA LABEL、日本クラウン、日本コロムビアなどがあります。

レコード会社とは

レコード会社はその名のとおり、レコードに音源を収め商品化してきた会社ですが、レコードは希少となり、今はCDやデジタル配信で音楽をリリースする会社を指しています。

日本を代表するレコード会社には、ソニー、ユニバーサル、ワーナー、エイベックス、ビクター、ポニーキャニオン、キングレコードなどがあります。

レーベルとレコード会社はここが違う

わかりやすく説明しますと、レーベルはアーティストを売り出していく、レコード会社はCDを売り出していきます。

レーベルは、アーティストを発掘してプロデュースし、デビューさせたアーティストの人気を不動のものとし、ファンを増やし、継続的に売り込んでいくために音楽番組、YouTubeなど、メディア露出を増やすなどの戦略を立て、ヒット曲などをどんどん生み出していく役割を担っています。

一方でレコード会社は、各レーベルが推すアーティストの楽曲をレコーディングして音源にし、レコードやCD、デジタル配信と有形無形関わらず商品としてリリースし、世に送り出していきます。

ヒップホップを届けるysrecord

ysrecordは東京、北海道札幌を拠点とし、ヒップホップに情熱を傾け、類稀なるリリックセンスを発揮するアーティストを発掘、そして所属アーティスト自身も活躍を目指し、日本HIPHOP界のスターダムへと押し上げていきます!